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日常のことを思いつくまま綴ってます。
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新型インフルエンザは
一日経てば そもそもは ”豚インフルエンザ”とも呼ばれ ”A型”とも呼ばれ やがて ”日本インフルエンザ”なんて呼ばれるようになった。 発祥は米メキシコなのであるが、 日本人特有の 『保守意識』、『問題意識力』、はたまた『流行慣れ』までを 鑑み 我々を諸外国よりも”インフルエンザ”に対する過剰反応をする ”最先端の国”たらしめたのであろうか。 国が悪い 政府が悪い メディアが悪い そもそも他人が悪い マスクのイメージが悪い なんて事は 僕は思わないのだが、 それだけ危険意識を持って 対応をした我が国は ”来るべき、最悪の事態”の予行練習をしっかりと したように思う。 しかし しかし である。 流行してしまえば季節性扱い なんたる無情、いや、普通のインフルエンザと思えば 対応の早いこと早いこと それはそれで安心なのだが 僕は、来週からの出張を殆ど中止した。 きゃやしいぃいいどぇす(悔しいです=~) もう一回アポイントメントを取り直さなければ。 まぁ、最近、本当にバイ菌扱いでしたよ。 大阪に住んでいるだけで(苦笑) BSEが流行しようと牛肉をくい ガンマGTPが高すぎると言われながらも 酒を浴びるように呑み あつかましいが 好き勝手にやってきた。 僕は。 不安や 問題や 課題 なんて言う言葉を日常考えもせず ある日降りかかる火の粉に 怯える 日本人の 焦り過ぎた行動に頭に来る どんだけ自分がかわいいんだよ!!!! かと、言う僕は僕の事がカワイイと思ってたり。 なんて言えば良いんでしょうか 自分の事は自分で守る準備を普段からしている人は、きっと、 テレビや新聞で問題を投げかけられても 腰をドッカリと据えて いつでもこいと構えてらっしゃる そうじゃない人 そんな人は どんな事にでも 焦りたガールである。 日常を”日常※当たり前の出来事”と思いたくない物ですね。 日常なんて物はないのだ。 日常と言えるのは”寝る・食う・セックスする”の最低限な事 日常=自分が生きている世界でもなく 日常=当たり障りのない毎日でもなく 日常=普段と何も変わらない時間を過ごせることでもない 日常=自分が生きる世界 焦っても のんびりいっても 自分が生きる世界でしかないのだ PR 友人Cの噺しをしてみやと思う。
貧乏強請が得意のヤツだった。 ヤツが揺らす地面がまるで 我々の働く職場の頭上を通る 阪神高速を、まるで地震のやうに 揺らしているかのごとく 規則的に ま た ある時は 不規則にヤツが揺らす物だから ここち良き時もあれば 不快きわまりなくなり時も候 ふと静寂が訪れるときに 揺れを感じる しかし 揺らしているだけで Cの貧乏強請は ある意味、無害でもあった。 地面をただ揺らしているだけったからである。 奇声を発する訳でもなく 不機嫌な顔をするでもなく ただCは揺らし続けていた しかし、上司には疳にさわる事が 多々あったのであろう 人目のつかぬ場所で なんだかんだと 難癖をつけられ あらぬ事をあれこれ言われ イジメられているやうでもあった しかし、Cは どんな時も笑顔を絶やさなかった ニコニコと言うよりは ニヤニヤか いや下品に言うと ニタラニタラしたやうな そんな笑みを絶やさなかった。 貧乏強請を続けながら 人間はストレスをとことん感じすぎると 崩壊してしまうのだろうか 私は彼のやうに 逃げることも出来ないし むしろ 執拗なハラスメントを受けたとしたら 激昂し 我を忘れ 当たり散らし 自ら退職願も書いたであろう それ位 私以外の話し相手もおらず 冷たくあしらわれているやうな人間だった ある日、事務所の金が 「1万円」計算が合わなかった事があり 普段几帳面に管理をしていた(ように私は思っている)Cに疑いがかけられた 計算の間違いかもしれない。 私も立ち会い、再計算を申し出た。 周りの白い目がCだけでなく 私にも向けられた Cは例の『いやらしい』笑顔で足を揺すっているだけだ。 と、突然、本当に地震が起きた 我々は伏せ、机という机に、事務局員それぞれが入る。 縦にも横にも揺れ 不快さに私は 人間としての尊厳を失う行為(嘔吐)までしそうになった。 しかし、Cにかけられた疑いが....。 ここでクジケル訳には.... Cはすでにヤッテしまっていた。 も ん じ ゃ で き あ が り 揺れは収まり、事なきは得たものの 混乱の中でCの無実を晴らさなくてはいけない しかし、事務所の数々のデスクの引き出しから 1円玉が 溢れ出ていた事に気付いた 数えればきりがない まるで打手の小槌か しゃらしゃらと こぼれ落ちている アルミで出来た貨幣が 皆が注目を集めていた 私は口を噤み、心の中で言った ちりもつまれば か。 皆の同意を得て、 集めた1円玉を、私が 両替機にかけると ぴったり1万円とはいかず、9999円、1円玉足りなかったのであった。 しかし、全員の机からわき出てきた訳であるし、 全員同罪であった訳である。 Cだけの疑いはまぬがれた訳だが なぜかすっきりしない。 残りの1円はどこへ行ったのだろうか。 私はあらぬ疑いをかけられぬやう こっそり1円を足し 1万円にしてやった それを上司にきっちりと報告した。 『誰にも気付かれず、1円をくすんだことがきっかけであるが たった1円でも、蔓延(まんえん)すると1万円(まんえん)になります』と言う言葉を添えて。 Cをイジメ通していた上司は苦笑いをしていたが、 私は見逃せはしなかった 上司の耳にぴったりと挟まった 1円玉を <終> いつも乗り遅れている気がした
今日は三重県は桑名に出張に行って 大阪へトンボ帰りして 職場の関連先の会合へ 広報委員 情報部 情報を担う職をやらせて貰っているが それにしても 流行にはうとい様だ 会社から通達が来ていた 兵庫、大阪への出張・会議の自粛 まぁ、自粛であって マスク着用の上だとか 消毒・うがいの義務づけだとか 当たり前の予防策しか実のところ無いのだが 当の僕は大阪に住んでいて 感染の可能性は無きにもあらず しかし、無頓着過ぎて もはや人間としてのスタート(産まれた状態)からやり直さなくてはならない程の 無関心ぶりである。 大阪から来ました 僕の挨拶で 桑名の皆さんドン引き 『マスクして来んかった』 だ、そうである。 『なる人はなる、ならない人はならない』 まるで 『知っている人は知っている、知らない人は知らない』と、同軸に 考えてしまっていたから馬鹿としかいいようがない。 新型インフルエンザが問題になったGWから ずっと大阪にいる 時々、関東に出向くことはあったのだが 愛想と同時にウィルスを振りまいたかもしれない なんとも 僕のせいで桑名の皆さんが感染したら 甘んじて罰を受けよう。 流行にいつも乗り遅れててごめんなさい。 明日から ムダかもしれないが 鳥インフルが流行った時にストックしておいた マスクをつけて出社しようと思う。 大阪からマスクが消えています。 コンビニも薬局もスーパーもホームセンターも 製造側も追いついていないようである。 そんな噺を今日聞いてきた。 そもそもマスクは プロレスラーか、特撮仮面劇ヒーローか、暴漢・暴走族しかつけないと思っていたが。 市場からマスクが消えると、確かに不安で仕方がない。 マスクが余っている方 送って下さい。 マスクが怖い。 僕に嫌がらせをするなら 今ですよ!! 友人Bについて噺てみやうと思う。
友人Aについて噺をしてみやうと思う
高校の頃の同級生であり、 職場でも同期入社をした彼であるのだ が 彼と一年だけ一度も会ったり 電話も メールもしなかった時期がある それまで 月に一度は、どちらかの家に遊びに行き ロックだの最近読んだ本だのアイドルの噺だの 他愛のない事を語り合って時間をつぶすだけの そんな時間を共有しても悪くない と 私は思う人間だった しかし、たった1年 たったでも無いが 1年だけ彼とまったく接触をしなかった期間がある 容姿端麗 文武両道 健康優良 雪印乳業 な 彼であった。 つまり、常にパーフェクトで男も惚れる男だが 敵も決していなかったわけではないだろう。 別に電話が無くてもメールが無くても ただ忙しいだけと、思っていた。 し か し 接触の無かった1年が過ぎ 再び会ったときには 激太り、激老け、激ハゲ していたのである。 なにがあったのか訪ねても 別に....。 と、言うだけである。 だが 一緒に行った温泉どこだったっけなと聞くと 確か別府に...。 と返事をした。 彼に間違いないのだが、 容姿は完全に変わっていたのだ。 それから別人になってしまったAとは それからも毎日、今までと変わらずの付き合いをしている。 ただ、「カルビー」と言う言葉、いや響きか に、 敏感になっている様であった。 明らかに「カルビー」の音に動揺しているし むしろ怯えているかのやうだ。 あまりにも不自然なのでヤツの耳元で カ ル ビ イ と、囁いてやった。 彼は激高し 台所に行くと ナイフ いや、バターを塗るヘラを腰に構え 私を威嚇すると 「その言葉をや・め・ろ~~~~~~~~~~~~~~~~!!!」 私に向かって突進を してはこなかった。 予想以上に肥えた体に かつてのような 運動能力は期待できなかったやうである。 すってんころりん でんぐりがえり しちてんばっとう まんぐりがえし 滑稽に転がった。 落ち着いた彼に事情を聞いてみると 「カルビー」の語源について インターネットで調べてみると カルシウムとビタミンからきていることを 知った。 カルビーのと言えばポテトチップスなので カルシウムとビタミンに飢えた彼は 1日3袋を止められなくなってしまったのだそうだ やめられないとまらない ※これは「かっぱ○びせん」か 欲望に負けた彼はこんな姿になってしまったと言った。 ポテトチップスの有害性は 映画鑑賞のお供、ポップコーン程知られていない。 カロリーはパッケージの裏に書いてあるだろうに...。 彼はポテトチップスに 文字通り、目がなかったようである。 私は彼とポテトチップス断食を共に行った。 彼は見違えるように、日に日に良くなって行った。 カルビーにも過敏に反応しなくなった。 しかし、ある日を境に 私の家の片隅に飾ってある 花を見ると ことごとく 瓶をなぎ払い 激高するようになった。 今度は 花瓶(かびん)に反応するようになったようだ。 理由は まだ 聞いていない。 <終> | カレンダー
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